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ライブのセットリストとかレポートとか
2007年05月02日
VA TSUTAYA ONLINE the pillows インタビュー
レコード会社移籍第1弾となったシングル、そしてアルバムをドロップするthe pillows。その頼もしさは変わらない。
「心機一転という気分はある」と山中さわおは言う。が、「曲の作り方やバンドのサウンドは変わらない」とも言う。その言葉どおりに、レコード会社移籍第1弾となるシングル「スケアクロウ」とアルバム『Wake up! Wake up! Wake up!』は、長年にわたって築き上げてきたthe pillowsのロックの最新型としか表現しようのない、オリジナリティあふれる音楽に仕上がった。
「リスナーのことを考えて作ったことなんか、1回もないからね。自分が聴きたいアルバムを作って、それをみんなが気に入ってくれるかどうか。毎回そうだよ。俺が気になるのは、“好きなの? 嫌いなの?”ということだけだから、“どうして好きなの?”という理由にもあんまり興味がない」
ソリッドでメロディアス、なおかつ肉感的でスタイリッシュ。おまけに、少年のピュアリティを色濃く残してロマンティック。昨年一緒にツアーを回ったMr.Childrenの名前を挙げるまでもなく、the pillowsの熱心なファンは多い。そのミスチルのカヴァー「つよがり」をカップリングに収めたシングル「スケクアロウ」は、切ないメロディが心のドアを激しくノックしてくる、美しく力強いミディアム・ロック・ナンバーだ。
「最初は“スケアクロウ”という言葉がなくて、もっと普通の言葉だったんだけど、何かパンチが弱いなと思って。煮詰まって、気分転換に映画『スケアクロウ』のDVDを観たんですよ。アル・パチーノとジーン・ハックマンのロクデナシ2人が旅を続けていく物語で、劇中でジーン・ハックマンが“いつか店を持ちたいんだ”と夢を語る、その店の名前がスケアクロウ。スケアクロウ=カカシ、というのはたぶん間抜けな意味があるんだけど、そういう言葉に愛着を持つのは僕もよくわかるし――曲に戻ると、これはラブ・ソングに仕立ててあるんだけど、バンド・ソングとしてメンバーに向けて作った歌なんですよ。その言葉に呼ばれたように、運命的に“スケアクロウ”になりました」
あと2年で結成20周年を迎えるthe pillowsの音楽からは、確かに未来へ向かって歩いている実感が聴き取れる。目的地なんてわからないが、その足取りは相変わらず力強く、頼もしい。
http://www.tsutaya.co.jp/VA/interview/200705/11/01.html
2007年05月02日 02:31
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